Microsoft Surface(サーフェス)は、タブレットとしてもノートPCとしても使える万能デバイスです。仕事や学習、クリエイティブな作業など幅広い用途で活用されており、スクリーンショットを撮る場面も多いでしょう。
Surfaceは一般的なパソコンやタブレットでスクショを撮る操作方法以外に、サーフェスならではの独自の操作もあり、意外と知られていないものもあります。
Surfaceのスクリーンショットの撮り方(全7種類)
Surfaceでスクリーンショットを取る方法はさまざまですが、使用する場面が多く、比較的操作が簡単な撮り方を全6種類、紹介・解説します。
サーフェスで上手にスクショが撮れない方はぜひ参考にしてください。
方法 | 操作方法 | メリット | デメリット |
① キーボードのショートカット | Win + Shift + S | 最速・部分的に切り取り可能 | 保存は手動 |
② Windows標準スクショ | Win + PrtScn | 自動保存される | 全画面のみ |
③ タブレットモード(物理ボタン) | 電源ボタン + 音量アップ | キーボード不要 | 失敗しやすい |
④ Surface Penを使う | ペンの上部ボタンを2回クリック | OneNoteに直接保存 | OneNote以外には保存不可 |
⑤ Snipping Toolを使う | Win + Shift + S で起動 | 高機能・編集可能 | 一手間かかる |
⑥ Xbox Game Barを使う | Win + G | スクショ + 録画対応 | ゲーム用途向け |
⑦スクショソフトを使う | Ctrl+F11 | 録画とスクリーンショットの両立、編集機能、直感的な操作 | 無料版には一部機能制限がある |
キーボードのショートカットを利用
Surfaceのスクリーンショットを撮る最も簡単な方法は、ショートカットキーを利用することです。以下はその手順です。
ステップ1.Win + Shift + S を押す。
ステップ2.画面上部にスクリーンショットツールが表示される。
ステップ3.必要な範囲をドラッグして選択する。
ステップ4.クリップボードに保存されるので、任意のアプリケーションの作業領域に貼り付けるか、保存する。
メリット:
必要な部分だけキャプチャ可能。
すぐにコピー&ペーストできる。
デメリット:
自動保存されないため、手動で保存が必要。
推奨される場面:
メールやチャットで画像をすぐに共有したい場合。
Webページの一部を切り抜いて保存したい場合。
キーボードのショートカットを使ってスクリーンショットを撮る方法は、日頃からパソコンを使っている人なら1度は使ったことがある機能でしょう。必要な箇所だけ切り取れるので、分かりやすく無駄な容量を使わずスクショが行えます。
Windows標準スクリーンショット
Windows標準のスクリーンショット機能は、シンプルでありながらも非常に便利です。この機能はSurfaceだけでなく、すべてのWindowsPCを適用可能。以下はその手順です。
ステップ1.Win + PrtScn を押す。
ステップ2.画面全体のスクリーンショットが「ピクチャ」フォルダ内の「スクリーンショット」フォルダに自動保存される。
メリット:
自動保存されるので手間がかからない。
全画面をキャプチャするのに最適。
デメリット:
部分的なキャプチャは不可。
編集が必要な場合は別途ソフトが必要。
推奨される場面:
全画面キャプチャが必要となる場合。
細かい部分を省くことなく、エラー画面等をサポートセンターに送る場合。
標準のスクリーンショット機能は最も操作およびスクリーンショットの挙動がシンプルです。全画面を必要とする場合は便利ですが、融通が利かない点がネックです。
タブレットモード
タブレットモードでは、物理ボタンを使って簡単にスクリーンショットを撮ることができます。この方法は、タッチ操作がメインのときに特に便利です。
ステップ1.電源ボタン + 音量アップボタン を同時に押す。
ステップ2.画面が一瞬暗くなり、スクリーンショットが「ピクチャ」フォルダ、もしくはあらかじめ指定したフォルダに保存される。
メリット:
タブレットモード時に便利。
物理ボタンのみで操作可能。
デメリット:
タイミングが難しく、失敗しやすい。
何度も使うとボタンの消耗が気になる。
推奨される場面:
タブレットモードでスクリーンショットを撮りたい場合。
電源ボタンと音量ボタンの同時押しはSurfaceのみならず、スマホやタブレットでスクリーンショットを撮るための基本操作です。機種ごとにタイミングがやや異なるため、慣れるまでミスしがちなのがデメリットです。
Surface Penを使う
Surface Penを活用すれば、手書きや精密な操作を加えたスクリーンショットが可能です。
ステップ1.Surface Penを用意する。
ステップ2.ペンの上部ボタンを2回クリック。
ステップ3.OneNoteが起動し、スクリーンショットが貼り付けられる。
メリット:
OneNoteに直接保存できる。
手書きメモと組み合わせやすい。
デメリット:
OneNote以外には直接保存できない。
Surface Penが必須。
推奨される場面:
手書きメモとスクリーンショットを一緒に活用したい場合。
Surface Penを所持していれば、難しい操作なくスクリーンショットが撮れます。ただし、別途Surface Penを用意する必要があるため、万人向けの方法ではありません。
Snipping Toolを使う
Snipping Toolは、指定した範囲をキャプチャするのに便利なツールです。このツールを使うと、細かい部分の切り取りが簡単に行えます。
ステップ1.Win + Shift + S を押す。
ステップ2.スクリーンショットの範囲を選択する。
ステップ3.右下に表示されるウィンドウをクリックする。
ステップ4.Snipping Tool(切り取り & スケッチ)が起動し、編集・保存可能。
メリット:
画像をすぐに編集できる。
部分的なスクリーンショットが簡単に撮れる。
デメリット:
キャプチャ後の保存が必要。
他の方法より操作が多い。
推奨される場面:
任意の画面領域をスクショし、画面キャプチャに簡単な注釈を入れたい場合。
機能面と最初のキーボードのショートカットとほぼ同様です。違う点は、Snipping Toolが立ち上がるため、ペンツールを用いて簡単な注釈を入れられる点です。
Xbox Game Barを使う
Xbox Game Barは、特にゲームプレイ中に役立つ機能です。ゲームやアプリケーションの録画と同時にスクリーンショットを撮ることができます。
ステップ1.Win + G を押してXbox Game Barを開く。
ステップ2.キャプチャウィンドウで「スクリーンショット」を選択。
ステップ3.自動的に「ビデオ」フォルダの「キャプチャ」フォルダに保存。
メリット:
スクショだけでなく、画面録画も可能。
デメリット:
ゲーム向け機能で、一般用途には向かない。
推奨される場面:
ゲームプレイを記録したり、実況動画を作成したい場合。
Xbox Game BarはSurfaceでゲームをプレイする場合にお世話になる機能です。Xbox Game Barは、スクリーンショットだけでなく、動画を撮るなど多くの機能を備えています。
スクショソフトを使う
最後に、サードパーティ製のスクショソフトを使う方法をご紹介します。これらのソフトは、スクリーンショットの編集や保存方法、さらには複数のキャプチャオプションを提供しており、より専門的な機能を必要とする場合に最適です。ここは、iTop Screen Recorderを例として使い方を紹介します。
ステップ1.iTop Screen Recorderを公式サイトからダウンロードし、インストール後に起動します。
ステップ2.起動後、画面右上の「スクリーンショット」モードに入り、スクリーンショットを撮りたい領域を選択します。カメラボタンをクリックまたは「Ctrl+F11」を押して、選択した範囲がすぐに画像として保存されます。
iTop Screen Recorderは、スクリーンショットだけでなく、画面録画や編集機能にも対応した便利なソフトウェアです。スクリーンショットを撮った後、注釈を追加したり、画像を切り取ったりすることができます。撮影したスクリーンショットは、PNG、JPEGなどの形式で保存できます。また、SNSやメールに直接共有することも可能です。
メリット:
録画とスクリーンショットの両方を同時に行える。
スクリーンショット撮影後に編集が可能で、手軽に注釈を追加できる。
使いやすく、インターフェースも直感的。
デメリット:
無料版には一部機能制限がある(録画時間や保存形式など)。
高度な編集機能は有料版でのみ利用可能。
推奨される場面:
プレゼンテーションやチュートリアル動画を作成する際。
スクリーンショットと録画を同時に行いたい場合。
詳細な編集や注釈を加えたスクリーンショットを共有したい場合。
まとめ
Surfaceでは、さまざまな方法でスクリーンショットを撮ることができ、それぞれの方法には独自の特徴と利点があります。キーボードショートカットから専用ツール、さらにはサードパーティ製のソフトウェアまで、自分の使用シーンに最適な方法を選ぶことができます。特に、プレゼンテーションや作業中に頻繁にスクリーンショットを撮る方にとっては、これらの方法を使い分けることで、作業効率を大幅に向上させることができるでしょう。自分に合った方法を見つけて、ぜひ試してみてください。
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